常温保管での店頭販売日数は、コーヒー豆を納品してから3日目までにします。

query_builder 2021/10/30
LUONTOCOFFEEのこだわり
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当店のコーヒー豆は、焙煎した日に即日冷凍します。(※理由はこちらのブログをご覧ください。)

配達や発送の際にはコーヒー豆が常温にさらされますが、長くても一日です。夏場は発送する際にも、暑い車内に極力積まれないよう、日が陰ってから発送するなど、気を配っています。(※発送地域により、二日かかることもございます。)


受注販売がほとんどなのですが、唯一、パン屋さん(matupanさん)での店頭販売では常温保管となります。

今までは、木曜日に納品し、一週間後の木曜日に、先週分が売れ残っていた場合には全て引き揚げ、新しい豆を納品していました。

matupanさんは、

◎木・金・土曜が『パン販売日』、

◎日・月・火・水曜が『パン教室』

というスタイルで営業されています。


常温で保管して、おいしさを保てている、と私が思える日数は、長くて※3です。(※豆のままの場合で)

ちょうどmatupanさんの『パン販売日』に当たります。

『パン教室』の日数(常温保管保管して4日目~7日目)では、「鮮度が良くておいしいコーヒー豆です!」と、自信を持って言うことができなくなってしまいます…

ですので、今週から、常温保管したコーヒー豆を販売する日数は3日までとし、『パン教室』のお客様にはご予約のみでご用意することにしました。


実際に今日、納品から3日目の余ってしまったコーヒー豆を開けて飲んでみました。

豆の表面にはうっすら油が浮いてきていました。この油が、常温で一週間もすると、ギトギト豆の表面を覆い、油の酸化した嫌な香りを発します。

3日目のこの豆は、まだ嫌な香りはせず、焙煎してすぐのフレッシュな香りがして、おいしく飲めました。

この日数で引き揚げれば、余ったコーヒーは廃棄せずに自宅で飲めます。SDGsですね。


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