焙煎度合いと“味わいチャート”について。『酸味』『苦味』『軽さ』『コク』の4つのバランスチャートで味わいを表しています。
こんにちは、スペシャルティコーヒー専門自家焙煎コーヒー豆専門店
LUONTOCOFFEE(ルオントコーヒー)藤田です( ´ ▽ ` )
今回は、当店のコーヒーの味わいを表現している、“味わいチャート”についてご紹介します。
まず、その前に当店のコーヒーの焙煎度合いについてお話しさせてください^ - ^
当店のコーヒーの焙煎度合いは、
全て中深煎り、もしくは深煎り。
シティやフルシティ。
です。
酸味の強い浅煎りや中煎り(ハイ、シナモン、ミディアム)、
苦味が強く煙臭のする極深煎り(フレンチ、イタリアン)
のコーヒーは焼きません。
コーヒーに詳しい方ならこの説明でなんとなくご想像が付くかな?と思いますが、
つまり、
どのコーヒーも、ほぼ同じ焙煎度合いで焙煎します。
ですが、同じ焙煎度合いで焼いても、
コーヒー豆の銘柄によって、
味わいが全く変わります。
同じ焙煎度合いで焼いても、
◉ある銘柄は酸味が強めでコクがあり、
◉ある銘柄は酸味がほとんど無くなりコクも弱めでライトな味わい、など、
味わいのバランスは、豆の銘柄によって様々なものになります。
中深煎りの焙煎度合いの中で、
その豆の特徴を把握し、10秒20秒という細かい刻みで、豆によって焙煎時間を変えて調整します。
【味わいチャート】について
豆の特徴を最大限活かし、導き出した味わいチャートは、分かりやすく4要素で構成しています。
◉acidity(酸味)
◉bitter(苦味)
◉light(軽さ、飲みやすさ)
◉body(コク、重厚感)
の4要素を、
1…少なめ
2…やや少なめ
3…やや多め
4…多め
で表現します。
例えば当店のハウスブレンド『ルオントブレンド』は、
◉acidity(酸味)…2 やや少なめ
◉bitter(苦味)…3 やや多め
◉light(軽さ、飲みやすさ)…2 やや少なめ
◉body(コク、重厚感)…3 やや多め
と表現しています。
文章で表現すると、
「酸味もややあるけども、苦味の方が多めで、
コクがありつつ、程よい軽さもあり飲みやすい。」
という感じになります。
12月限定でお作りしていた季節のブレンド『クリスマスブレンド』は、
◉acidity(酸味)…1 少なめ
◉bitter(苦味)…4 多め
◉light(軽さ、飲みやすさ)…1 少なめ
◉body(コク、重厚感)…4 多め
となり、当店のラインナップの中で
【最も苦めで、コクがあるタイプのコーヒー】に当たります。
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